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海の沈黙
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「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」など数々の名作を手がけてきた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマがついに映画化!
世界的な画家、田村修三(石坂浩二)の展覧会で大事件が起きた。会場を訪れた田村が、展示作品のひとつが贋作だと訴えたのだ。主催者は隠蔽を画策するが、田村が会見を開いたことで事実が明らかになり報道は加熱。贋作を保有していた美術館の館長・村岡(萩原聖人)は、田村の妻・安奈に無実を訴えた後、自ら命を絶った。村岡は遺書で遺された者たちに訴える。「私はあの絵に心底惚れ込んでおりました。それはあの絵が贋作であると指摘された今も変わるものではありません」作者が違うと判明した時、その評価が変わるのだとしたら、“美”とは一体、何なのか?安奈は村岡の葬儀の席で、かつての知人で中央美術館の館長の清家(仲村トオル)と再会する。清家は田村の依頼を受けて、贋作の謎を追っていた。海外で発見された極めて完成度の高い贋作と、今回の贋作は同じ者の筆である可能性が高いという。この絵を描いたのは一体、誰なのか?同じ頃、北海道・小樽で全身に刺青の入った女・牡丹(清水美砂)の死体が発見される。田村の過去を知る“美術愛好家”を名乗る謎の男スイケン(中井貴一)もまた小樽にいた。若いバーテンダーの女性・あざみ(菅野恵)をつれて彼が向かった先にいたのは、大きなキャンバスを前に創作を続ける男、津山竜次(本木雅弘)だった。彼はかつて新進気鋭の天才画家と呼ばれるも、ある事件を機に人々の前から姿を消した。かつての竜次の恋人だった安奈は、清家から竜次の消息を知り、小樽へ向かう。もう会うことはないと思っていた竜次と安奈は長い時を経てついに小樽で再会を果たす。しかし、病は竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を描くのか? 何を思うのか? 彼が絵画と美にかける想いとは?
詳細情報
- ジャンル
- 邦画
- サブジャンル
- サスペンス・ミステリー
- 監督
- 若松節朗
- 脚本
- 倉本聰
- 関連情報
- 原作:倉本 聰
- 音声言語
- 日本語
- 制作年
- 2024
- 制作国
- 日本
- 公開開始日
- 2025-04-04 10:00:00
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