イヤミス界の新時代を切りひらく、“裏切り”エンターテインメント!
読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー――<イヤミス>。今や一大人気ジャンルとなったイヤミス界に新たな旋風を起こし、発売直後から「この結末には完全にヤラレた」と中毒者が続出した、秋吉理香子の小説「暗黒女子」が、ついに映画化。
物語が進むにつれて、事件の真相だけでなく、登場人物全員の<黒い秘密>も暴かれていく。美しすぎる女子たちの抱えた<まぶしい暗黒>が解き放たれる時、衝撃と陶酔が一つになる密室ミステリー。5つの告発の果て、史上最悪のラストには、あなたも完膚なきまでにダマされる――!
華麗なる朗読会の幕開け─「今回の小説のテーマは、白石いつみの死です」
お金持ちのお嬢様が通う、聖母マリア女子高等学院。清く正しいキリスト教系の学校で、あり得ない事件が起きる。学院の経営者の娘で、容姿から学業成績、人格に至るまで完璧で、全校生徒の憧れの的だった白石いつみ(飯豊まりえ)が、謎の死を遂げたのだ。校舎の屋上から落下したのだが、自殺か他殺か、事故死かさえもわからない。
やがて、いつみが会長を務めていた文学サークルの部員の誰かが、いつみを殺したという噂が立つ。いつみの親友で、会長の座を引き継いだ澄川小百合(清水富美加)は、各自が創作した小説を朗読する定例会のテーマを、急遽「いつみの死」に決定する。そうすることで、いつみの死の理由と真犯人が見えてくるはずだというのだ。
定例会はいつものように、部員が持ち寄った具材を入れた鍋を、灯を消した部室で食べる“闇鍋”から始まった─。
注目度NO.1の若手演技派女優 清水富美加×ティーンに絶大な人気を誇る飯豊まりえW主演!清野菜名×玉城ティナ×小島梨里杏×平祐奈×千葉雄大危険で華麗な競演!
その他、おすすめ動画はこちら!
©2017「暗黒女子」製作委員会
©秋吉理香子/双葉社