今度の敵は、最強の“イコライザー”!
昼はホームセンターの従業員。夜は世の悪人を葬る仕事請負人。二つの顔を合せ持ち、19秒で世の不正を抹消するイコライザーことロバート・マッコールが帰ってきた。日米でスマッシュヒットとなった前作『イコライザー』から4年、昼はタクシードライバーとして働く今作でも、彼の仕事の流儀は変わらない。世の不正を裁くのに必要な時間は19秒。身の回りのモノを武器に変えて完全抹消。報酬はなし。しかし、無双の戦闘スキルで仕事を完遂してきたイコライザーに、その流儀さえも脅かす最大の難関が訪れる。何故ならば、今度の敵は自分と同じ特殊訓練を受けた《イコライザー》だった―。
2度のアカデミー賞に輝く名優デンゼル・ワシントン。30年以上のキャリアで一度もシリーズものには出演していなかった彼が、今までの“掟”を破り初めて続編を熱望したのが本作『イコライザー』シリーズだ。監督は『トレーニング デイ』でデンゼルにアカデミー賞をもたらし、『イコライザー』、『マグニフィセント・セブン』と本作で4本目のタッグとなる盟友アントワン・フークア。最強の男同士が挑んだ渾身の作品は、前作からアクションもスケールもパワーアップし全米初登場No.1を獲得!
“19秒の正義” VS “19秒の悪”
昼の顔と夜の顔を合わせ持つ元CIA エージェント、ロバート・マッコール。
昼はタクシードライバーとしてボストンの街に溶け込み、夜は冷静残虐に悪人を始末していく。
彼の“仕事請負人=イコライザー”としての顔は誰も知らない。
ただひとり、CIA時代の上官スーザンを除いては。
だがある日、スーザンがブリュッセルで何者かに惨殺される。
唯一の理解者を失い、怒りに震えるマッコールは極秘捜査を開始。
スーザンが死の直前まで手掛けていたある任務の真相に近づくにつれ、彼の身にも危険が。
その手口から身内であるCIAの関与が浮上、かつての自分と同じ特殊訓練を受けたスペシャリストの仕業であることを掴む。
今、正義の《イコライザー》と悪の《イコライザー》がついに激突する!
30年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優デンゼル・ワシントンが初の続編に挑む!
ロバート・マッコール役
デンゼル・ワシントン
元CIAエージェント。悪を葬る究極の仕事請負人
*デンゼル・ワシントンのプロフィール:1954年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。1981年に映画デビューし、『遠い夜明け』(87)でアカデミー助演男優賞に初ノミネートされ、『グローリー』(89)で同賞を受賞。『マルコムX』(92)と『ザ・ハリケーン』(99)でアカデミー主演男優賞にノミネート、そして2001年、アントワン・フークア監督作『トレーニング デイ』で悪徳刑事を演じついにアカデミー主演男優賞を受賞。2002年には『きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー』に出演するとともに監督業にも進出。
デイブ・ヨーク役
ペドロ・パスカル
元同僚のCIAのエージェント
*ペドロ・パスカルのプロフィール:1975年、チリ・サンティアゴ生まれ。多くのテレビドラマに出演し、2014年のTVドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で、オベリン・マーテルのキャラクターを演じ人気を得る。映画では『アジャストメント』(11)、『グレートウォール』(16)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(17)などに出演。
マイルズ・ウィテカー役
アシュトン・サンダース
芸術の才能を持ちながらギャングのたまり場に出入りする青年
*アシュトン・サンダースのプロフィール:1995年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。アカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンズ監督『ムーンライト』(16)で主役のシャロンのティーン時代を演じ、批評家から大絶賛された注目の若手俳優。
スーザン・プラマー役
メリッサ・レオ
マッコールの正体を唯一知るCIA時代の元上官
*メリッサ・レオのプロフィール:1960年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。1985年に映画デビュー。『フローズン・リバー』(08)でアカデミー主演女優賞に初ノミネート。2010年、マーク・ウォールバーグとクリスチャン・ベイルの母を演じた『ザ・ファイター』でアカデミー助演女優賞を受賞。
監督はシリーズ1作目も手がけ、ワシントンとは4本目のタッグとなる巨匠アントワン・フークア監督が続投!
1966年、アメリカ・ペンシルベニア州生まれ。1998年、チョウ・ユンファ主演のアクション『リプレイスメント・キラー』で監督デビュー。長編映画3作目の『トレーニング デイ』(01)でアカデミー主演男優賞をデンゼル・ワシントンにもたらし、監督として高い評価を得る。その他の監督作には、ブルース・ウィリス主演の『ティアーズ・オブ・ザ・サン』(03)、クライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレー主演の『キング・アーサー』(04)、マーク・ウォールバーグ主演の『ザ・シューター/極大射程』(06)、ジェラルド・バトラー主演の『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)、ジェイク・ギレンホール主演の『サウスポー』(15)など。
脚本:リチャード・ウェンク
1956年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。ブルース・ウィリス主演の『16ブロック』(06)、シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー共演の『エクスペンダブルズ』(12)、トム・クルーズ主演の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(16)などの脚本を執筆。アントワン・フークア監督とは『イコライザー』(14)、『マグニフィセント・セブン』(16)に続いて3作目のコラボとなる。
撮影監督:オリヴァー・ウッド
イギリス・ロンドン生まれ。1990年、『ダイ・ハード2』の撮影監督を務めたのを皮切りにハリウッド大作に携わるようになり、その他の代表作には『フェイス/オフ』(97)、『ボーン・アイデンティティー』(02)、『ボーン・スプレマシー』(04)、『ボーン・アルティメイタム』(07)、『デンジャラス・ラン』(12)、『2ガンズ』(13)、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』(16)などがある。
美術監督:ナオミ・ショーハン
これまでに『リプレイスメント・キラー』(98)、『トレーニング デイ』(01)、『ティアーズ・オブ・ザ・サン』(03)、『イコライザー』(14)でアントワン・フークア監督と仕事をしており、今回は5回目のタッグとなる。アカデミー作品賞に輝いた『アメリカン・ビューティー』(99)の美術を手掛け、英国アカデミー賞のプロダクションデザイン賞にノミネートされた。その他の作品には、『コンスタンティン』(05)、『アイ・アム・レジェンド』(07)、『ラブリーボーン』(09)、『ザ・ウォーク』(15)などがある。
原題:「EQUALIZER 2」
日本劇場公開日:2018年10月5日
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