中国ドラマ「九州縹緲録（ひょうびょうろく）～宿命を継ぐ者～」を、＜Rakuten TV＞で2021年6月4日（金）0時（6月3日24時）より配信開始します。

本作「九州縹緲録～宿命を継ぐ者～」は、架空世界「九州」シリーズで総製作費83億円をかけ壮大なスケールで描かれる中国渾身の話題作。原作は大人気ベストセラー小説『九州縹緲録』。

「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～」リウ・ハオラン主演で贈るスペクタクル英雄叙事詩をどうぞご期待ください。

１．生き方も境遇も違う男女3人の出会い。

主人公・阿蘇勒（アスラ）を演じるのは、「琅琊榜（ろうやぼう）＜弐＞～風雲来る長林軍～」で一躍脚光を浴び若手トップスターに上りつめたリウ・ハオラン。孤独の中で生きる病弱な阿蘇勒がその地を治める英雄として成長するまでの、心の機微や壮絶な人生を見事に体現しました。

姫野役には「皇帝と私の秘密～櫃中美人～」のチェン・ルオシュアン、切ない運命に翻弄されるヒロイン・羽然にはラレイナ･ソンが抜擢。つらい境遇の中で懸命にもがいてきた3人が出会い、固い絆で結ばれていきます。三者三様の思いが交差する切なくも温かい友情と恋の行方は…。

２．圧倒的スケールとリアリティを追求！

1万点を超える特注の衣裳でリアリティを追求、総製作費83億円をかけて生み出された本作。物語のテーマとなる架空世界「九州」の世界観を再現する大草原での撮影を、新疆ウイグル自治区や湖北の広大な土地で慣行し、圧倒的なスケール感を演出。

また6.5万平米（東京ドームのグラウンド約4.5倍）にも及ぶセットでの撮影も加えられ、目の肥えた中国時代劇ファンをうならせるほどの、奥行きと深みのあるハイクオリティな映像作品が誕生しました。

３．原作者の脚本ｘ秀逸な演出

脚本を手掛けたのは、原作小説『九州縹緲録』の人気作家・江南（ジャン・ナン）。原作者ならではのこだわり抜いたリアルな世界観は、原作ファンからも圧倒的支持を得ました。

それを実現させたのが、2020年に中国で大ヒットした、アラサー女子の日常を描く「30女の思うこと～上海女子物語～」の監督・張暁波（チャン・シャオポー）。多くの読者がのめりこんだベストセラー小説を忠実かつダイナミックに演出し、実写ドラマ化を成功の道へと導きました。