細田守監督の最新作『未来のミライ』予告編動画!
それは、時をこえるボクと家族の未来の物語。
イントロダクション
細田守監督が最新作『未来のミライ』で挑むのは、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなすちょっと変わった「きょうだい」の物語です。いま家族のあり方や親子そのものの価値観が揺れ動いています。そんな社会の中で子どもたちは自分自身の未来をどのように見て、どのようにつかみ取っていくのでしょう。そして親たちはその子どもたちの未来になにを託していくのでしょうか。
すべての人に贈る、みんなの“未来”を描いた今作。2018年夏、全世界待望の映画が誕生します。
あらすじ
とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。
そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。
待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして青年時代の曾祖父との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。
果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは――
キミとなら、強くなれる。
作品情報
手掛けた作品すべてが傑作として評価され、国内外の映画賞を席巻し、今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田守。『バケモノの子』は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など子どもから大人まで、あらゆる世代が共感できる、エンターテインメントの全ての要素が詰まった≪新冒険活劇≫。
そんな本作には、役所広司、宮﨑あおい、染谷将太、広瀬すず、大泉洋、リリー・フランキー、津川雅彦をはじめとした日本映画界を代表する超豪華キャスト陣が参加。そして、壮大なエンディングを飾る主題歌「Starting Over」をMr.Childrenが担当した。さらに日本最高峰のスタッフたちが、アニメーションと実写の垣根を越えて集結し、新たな国民映画を贈り出した。
あらすじ
この世界には人間の世界とは別に、もうひとつ「バケモノ」たちが住む世界がある。渋谷の街と並行しているバケモノの世界【渋天街<じゅうてんがい>】だ。
ある日、バケモノ・熊徹に出会った少年・蓮は強さを求め、バケモノの世界へ行くことを決意した。少年は熊徹の弟子となり、九太という新しい名前を授けられる。当初はことあるごとにぶつかり合う2人だったが、いつしか本当の親子のような絆が芽生え始める。
少年が逞しい青年となったある日。偶然にも渋天街から渋谷へ戻った九太は、高校生の少女・楓と出会う。
新しい世界や価値観を教えてくれる楓との出会いによって、九太は自身が本当に生きるべき世界を模索し始める。そんな時、渋谷と渋天街の2つの世界が危機に陥る。
スタッフ
*監督・脚本・原作:細田守
*作画監督:山下高明、西田達三
*美術監督:大森崇、髙松洋平、西川洋一
*CGディレクター:堀部亮
*色彩設定:三笠修
*音楽:高木正勝
*主題歌:Mr.Children「Starting Over」(TOY’S FACTORY)
私は、この子たちと生きていく。
作品情報
今作で細田監督が描いたのは、「1人の女性が、恋愛・結婚・出産・子育てを通じて成長する姿」と「その子供たちが、誕生から自分の生きる道を見つけて自立する過程」。人生の様々な局面において、親として、あるいは子として、どのような選択をするのか。そんな誰しもが直面するリアルで普遍的なテーマを、"おおかみおとこ"と人間の間に生まれる《おおかみこども》というファンタジックな設定を用いて描く。
2人の《おおかみこども》の母となる主人公・花を宮﨑あおい、"おおかみおとこ"を大沢たかおが演じる。脚本は奥寺佐渡子、キャラクターデザインを貞本義行が担当。
あらすじ
東京の郊外の大学に通う花(はな)は、おおかみの血を引く《おおかみおとこ》「彼」と恋に落ちた。
共に暮らし始めた二人の間に生まれてきた子どもたちは、「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、《おおかみこども》だった。二人は、雪の日に生まれた姉に雪(ゆき)、雨の日に生まれた弟に雨(あめ)と名づけた。
4人のつつましくも幸せな日々は、「彼」の死によって突然奪われてしまう。
残された花は、「二人をちゃんと育てる」と心に誓い、子どもたちが将来「人間か、おおかみか」どちらを選ぶこともできるように、豊かな自然に囲まれた田舎町のおんぼろの古民家に移り住むことを決意した。
スタッフ
*監督・脚本・原作:細田守
*脚本:奥寺佐渡子
*キャラクターデザイン:貞本義行
*作画監督:山下高明
*美術監督:大野広司
*CGディレクター:堀部亮
*色彩設計:三笠修
*音楽:高木正勝
*主題歌:アン・サリー、高木正勝「おかあさんの唄」(バップ)
これは新しい戦争だ。
作品情報
インターネット上の仮想世界に突如発生した世界的危機を救うために、田舎の大家族が立ち上がる──。2006年に公開された『時をかける少女』で日本アカデミー賞を始め、内外23冠に輝いた細田守監督が、キャラクターデザインの貞本義行、脚本の奥寺佐渡子ら『時かけ』スタッフと再びチームを組み、かつて例のない「大家族アクション映画」を生み出した。
斬新なCGで描かれたデジタル仮想空間と、アニメーションならではの美しい風景描写の見事なコントラスト、そして爽快なアクションと細やかな人物描写など映像の魅力も満載で、夏休み映画としては異例の超ロングラン・ヒットとなった。
あらすじ
人々は、ショッピングからゲーム、各種のコミュニケーション、そして行政手続きに至るまで、生活の多くをインターネット上の仮想世界“OZ(オズ)”で行うようになっていた。
ある夏の日、友人の佐久間とともにOZの保守のアルバイトをしていた高校生・健二(けんじ)は、あこがれの先輩・夏希(なつき)から、一緒に彼女の田舎まで旅行をするという「バイト」に誘われる。
長野の夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家で、曾祖母の栄(さかえ)ばあちゃんを筆頭に個性豊かな面々がそろったエネルギッシュな大家族。
バイトの内容は、この家族たちの前で夏希のフィアンセ役を演じるというものだった。
スタッフ
*監督・原作:細田守
*脚本:奥寺佐渡子
*キャラクターデザイン:貞本義行
*作画監督:青山浩行
*美術監督:武重洋二
*CGディレクター:堀部亮
*色彩設計 :鎌田千賀子
*音楽:松本晃彦
*主題歌:山下達郎「僕らの夏の夢」(ワーナーミュージック・ジャパン)
待ってられない未来がある。
作品情報
1965年の原作発表以来、幾度となく実写映像化されてきた「時をかける少女」(著:筒井康隆 角川文庫刊)が、初めてアニメーション映画となる。
本作の主人公は、紺野真琴、17才。2006年を生きる東京の女子高校生。あるきっかけにより、「今」から過去に遡ってやり直せる力、タイムリープ能力を持った紺野真琴は、ひとたびその使い方を覚えると、何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまう。大好きなものはいくらでも食べられるし、いやなトラブルも即解決!ばら色の日々のはずだったが…。アニメーション版はこれまでになく、アクティヴで前向き。主人公、紺野真琴が初夏の街並みを、文字通り駆け抜けていく爽快な青春映画。
あらすじ
高校2年生の夏、真琴は、医学部志望の功介、春に転校してきた千昭という二人の同級生と楽しく毎日を過ごしていた。
ある日、真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故の瞬間、時間を跳躍する不思議な体験をする。叔母の芳山和子に相談すると、それはタイムリープといい、年ごろの少女によくあることだと言う。真琴は、手に入れたその力をツイてない日常のささいな不満や欲望の解消に使い始めるようになった。
突然おとずれたバラ色の日々。ところがタイムリープできる回数には限度があった。
千昭の真琴への突然の告白をなかったことにしようとしたり、功介と同級生の果穂の仲を取りもとうとしたりしたことで残りがついに1回に。そして千昭にタイムリープしているんじゃないかと指摘され動揺した真琴は、最後のタイムリープを使いきってしまう。
スタッフ
*監督:細田守
*原作:筒井康隆(角川文庫刊)
*脚本:奥寺佐渡子
*キャラクターデザイン:貞本義行
*作画監督:青山浩行、久保田誓、石浜真史
*美術監督:山本二三
*CG:ハヤシヒロミ(Spooky graphic)
*色彩設計 :鎌田千賀子
*音楽:吉田潔
*主題歌:「ガーネット」奥華子(ポニーキャニオン)
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(C) 2018 スタジオ地図
(C) 2015 THE BOY AND THE BEAST FILM PARTNERS
(C) 2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
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(C)「時をかける少女」製作委員会2006