13年ぶりにドラマに復帰した女優イ・ヨンエが天才画家サイムダンと、現代を生きるワーキングマザー・ジユンの一人二役を熱演!相手役はソン・スンホンという夢の共演!
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あなたと私の心は、どうしてこんなにも同じなのだろうか?
韓国美術史の教授を目指すジユンは、投資会社を経営する夫と理解のある姑、利発な一人息子ウンスの4人で幸せな毎日を送っていた。ところがそんなある日、世紀の大発見として注目される「金剛山図」の真贋を巡って、ジユンは指導教授ミン・ジョンハクと対立、大学を追われてしまう。失意のジユンを奮い立たせたのは、偶然イタリアで入手した漢文の古い日記だった。そこには若き日のサイムダンの姿と「金剛山図」に関することが綴られていた…。
一方、16世紀の朝鮮時代。絵画に並々ならぬ才能を持つ少女サイムダンと芸術を愛する王族の青年イ・ギョムが「金剛山図」を介して出会う。たちまち恋に落ちた2人は結婚を誓うが、ある事件をきっかけに無残にも引き裂かれてしまう。サイムダンが別の男性に嫁いだことを知ったギョムは茫然自失の果てに各地を放浪する。
サイムダンの日記を読み進むうち、発見されたばかりの「金剛山図」が偽作だと確信したジユンは、本物を捜し出してミン教授に挑もうと決心するが…。
朝鮮時代の登場人物
・師任堂(サイムダン):イ・ヨンエ
好奇心旺盛で才能溢れる画家。
・宜城君(ウィソングン)イ・ギョム:ソン・スンホン
王族で画家。自由奔放。サイムダンに一途な想いを寄せる。
・中宗:チェ・ジョンファン
朝鮮第11代王。
・フィウムダン:オ・ユナ
サイムダンに嫉妬し、対立する。
・ミン・チヒョン:チェ・チョロ
冷酷で野望のために手段を選ばない。フィウムダンの夫。
・イ・ウォンス:ユン・ダフン
サイムダンの夫。意思が弱い。
・コン氏夫人:パク・ジュンミョン
ヒョルリョンの書堂仲間、テリョンの母。
・大伯母イ氏:パン・ヒョジョン
イ・ギョムを引き取って育てる。
・宜城君(ウィソングン)イ・ギョム:ヤン・セジョン
イ・ギョムの青年時代。
現代の登場人物
韓流史上最高の純愛史劇が誕生!
1.イ・ヨンエ、13年ぶり待望のドラマ復帰!
世界中で韓流ブームを巻き起こした「宮廷女官チャングムの誓い」以来、実に13年ぶりに女優イ・ヨンエがドラマにカムバック!久々に魅せるイ・ヨンエの熱演にアジア中が大注目!また、撮影前にして早々にアジア6カ国に放映権販売が決定。日韓の同時期放送ということでも大きな話題に!
イ・ヨンエ自身も結婚、出産を経て双子の母となり“朝鮮時代の働く母であった申師任堂を通じ、女性の生き方や悩みを表現したい”と語っていた彼女が、以前にも増して深みのある演技力で新たな名作を誕生させました!
2.大人気韓流スター、ソン・スンホン 初の正統派時代劇!
イ・ヨンエの相手役を務めるのは、日本をはじめアジア中で長年人気韓流スターとして愛されているソン・スンホン!初めての正統派時代劇出演となる彼が演じるのは、サイムダンと結ばれないと分かっていながらも、一途に、そして生涯に渡りひたすら彼女を愛し続けた、王族であり天才画家のイ・ギョム。美しいながらも精悍なまなざし、優しい一面から芸術の才能に満ちたワイルドな一面まで様々な姿を披露し、彼の新たな代表作となりました。
3.豊かな色彩がもたらす圧倒的映像美!
本作は「宮~Love in Palace」「花より男子~Boys Over Flowers」など数々の大ヒット作を生み出した制作会社<グループエイト>が100%事前制作!演出は「太王四神記」はじめ、史実とフィクションを混ぜ合わせた完成度の高い時代劇作品を手がけてきたユン・サンホ!脚本は女性の生き方を徹底的な研究を通じて生み出したリアルな表現で描いてきた脚本家パク・ウンリョンを担当。
そして韓国の名立たる美術研究家やアーティスト達が美術を監修。最高のスタッフが集結し、師任堂の作り出した豊かな世界を圧倒的な映像美で見事に表現!
監督:ユン・サンホ「太王四神記」
脚本:パク・ウンリョン「アンニョン!コ・ボンシルさん」
原題:사임당 빛의 일기(サイムダン、光の日記)
韓国放送日:地上波<SBS>水木ドラマとして2017年1月26日~2017年5月4日(最終回)に放送された全28話のドラマ。
日本放送日:<テレビ東京>韓流プレミアにて2018年7月20日より放送開始。
第1話(高画質日本語字幕版)が誰でも無料で観れる!
大学で韓国美術史の非常勤講師をしているソ・ジユンは教授任命を目前に控え、充実した毎日を送っていた。ところが世紀の大発見といわれる「金剛山図」の真偽を巡って、指導教授ミン・ジョンハクの怒りを買ってしまう。さらに投資会社を経営する夫が仕事のトラブルに巻き込まれて失踪。気を取り直してイタリアの学会に出向いたジユンだが、ミン教授から冷たく突き放されてしまう。失意の中、ジユンはイタリアで偶然古い日記と美人図を手に入れる。
読めば深まる4つの豆知識!
1.申師任堂(シン・サイムダン)
イ・ヨンエが演じる申師任堂は16世紀初頭(1504年~1551年)を生きた実在の女性。天才画家かつ、“聖人”と呼ばれる儒教学者ユルゴク(イ・イ)の母でもあり、“良妻賢母の象徴”として知られています。韓国では誰もが知っている人物で、2009年6月23日新しく作られた5万ウォン紙幣の肖像画にもなっているほど。息子イ・イも5千ウォン札の肖像となっているので、紙幣で親子共演を果たしていることになります。
そういえば、「宮廷女官チャングムの誓い」も16世紀という同時代を描いていますね。
2.イ・ギョムは実在の人物?
ドラマではサイムダンとイ・ギョムのラブストーリーが描かれていますが、イ・ギョムは実在人物だったのか気になります。調べてみると、サイムダンと同時代にイ・ギョムという人物は実在していましたが、ドラマで描かれるイ・ギョムとはまったく違う人物だそうです。ドラマでソン・スンホン演じるイ・ギョムは、架空の人物だと考えたほうが妥当かもしれませんね。
3.『金剛山図』は実在している?
劇中では、安堅(アンギョン)の名画とされる『金剛山図』発見のセンセーショナルな発表が冒頭を飾りますが、現存する安堅(15世紀を代表する実在の画家)の唯一の作品は、安平大君が夢で見た桃源郷の様子を、わずか3日で描き上げたといわれる『夢遊桃源図巻』で、安堅の『金剛山図』は実在しません。ちなみに、ドラマで登場する『金剛山図』は制作陣から「安堅風の絵を描いてほしい」と依頼された画家チャン・ビョンオン氏が描いたものだそうです。
では、金剛山(クムガンサン)はどこにあるのか。金剛山は自然が作った厳かな連なりの美しさを誇っており、北朝鮮の江原道(カンウォンド)にある景勝地として、よく知られています。ちなみに、韓国では「花より団子」という意味合いのことわざとして、「금강산도 식후경(金剛山も食後の景色)」が使われています。
4.イ・ギョムの青年時代を演じたヤン・セジョン!
イ・ギョムの青年時代を演じた俳優ヤン・セジョンは凛々しい姿を見せてくれましたね。1992年12月23日生まれの彼は182センチの長身。放送と撮影の順番が違っていたため、ドラマデビュー作は「浪漫ドクターキム・サブ」(2016年)ですが、初めてドラマ撮影に参加したのはオーディションで大役を掴んだ本作「師任堂(サイムダン)、色の日記」になります。
2017年「デュエル~愛しき者たち~」ではわずかデビュー1年で主役を務めるという活躍ぶり。その後の「愛の温度」でも主演として大ブレイク。安定的な演技力を誇る彼は2018年8月現在韓国で放送中のドラマ「三十ですが十七です」にも出演。今後が期待される若手俳優の一人です。
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