大泉洋・松田龍平主演、吉田照幸監督。シリーズ最新作「探偵はBARにいる3」!
命を燃やすものは、あるか?
すべての映画ファンに捧げる、極上のハードボイルド&エンターテインメント!!
原作
札幌在住のミステリー作家・東直己の「ススキノ探偵」シリーズは、長年ミステリーファンに愛され累計発行部数160万部を超える東氏の代表作。ススキノを縦横無尽に駆け回る探偵の活躍を、ハードボイルドに紡いだこの原作が、2011年『探偵はBARにいる』で初の映画化。
【探偵】大泉洋と、【その相棒】松田龍平のタッグは唯一無二の存在感を発揮し、映画史に残る名コンビとして幅広い世代の心をつかみ、すぐさま続編の制作が決定。誰もが次作を待ち望む人気シリーズとして、確固たる地位を築いた。
探偵はBARにいる3
そして前作から4年の時を経て、俳優としてさらなる飛躍を遂げた大泉洋と松田龍平が、ついにススキノに帰って来る!注目のニューヒロインには、映画、ドラマと幅広く活躍する北川景子。ひれ伏したくなるような絶対的な美しさと、時折見せる子供のような無邪気さで、探偵の心を激しく惑わせる。
更に、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキーら豪華新キャストが続々集結。人気シリーズに容赦なく新風を吹き込んでいく。
日本アカデミー賞3部門受賞!
シリーズ第3弾『探偵はBARにいる3』は、2018年3月2日に行われた<第41回日本アカデミー賞>にて3部門受賞!
優秀主演男優賞(大泉洋)/優秀助演男優賞(松田龍平)/優秀助演女優賞(北川景子)
「恋人の麗子を捜してくれませんか」。
高田の後輩からのありふれた依頼を安易に引き受けた探偵。早速調査に乗り出すと、探偵は麗子がアルバイトをしていたモデル事務所のオーナー・マリと出会い、かすかな既視感を覚える。
しかし周囲を嗅ぎまわる探偵はマリの手下に襲われ、これまで無敗を誇った高田も倒されてしまう。次第に麗子の失踪の陰に、裏社会で暗躍する札幌経済界のホープ・北城グループの殺人事件が見え隠れする。マリはグループの代表・北城の愛人だった。
そんな中、何かを思い出す探偵。なじみの元娼婦・モンローがかわいがっていた、今にも死にそうに震えていた女――「あれか…?あれがマリか…?」
緊張が走る裏社会、巨額の薬物取引、2つの殺人事件――。すべてはマリによる、北城をも欺く作戦であった。そしてマリは、探偵に最後の依頼を託す。その時、探偵と高田の別れへのカウントダウンが始まっていた。
大泉洋x松田龍平の名コンビ復活!
探偵
大泉洋(おおいずみよう)
ススキノのすべてを知る“プライベートアイ”。行きつけのバー=ケラー・オオハタを根城とし、気が向けばどんな依頼も受ける。ついに携帯電話を購入したらしいが、携帯を携帯する習慣がないため高田のスマホを借りることが多い。相変わらず車の免許は持たず、美女にはめっぽう弱い。
探偵の相棒兼運転手。愛車はいまだにオンボロの高田号(初代ビュート)。普段は北大農学部の助手を務めている。空手の師範代でもあり、喧嘩は異常に強いため、探偵の窮地を度々救うがいつも“遅れて”やって来る。今回初めて自身を上回る使い手に出会い、静かな闘志を燃やす。
モデルエージェンシー“ピュアハート”のオーナー。だが店の実態は若い女性を男たちにあっせんする風俗店。北城の愛人でもあり、失踪した麗子の行方に深くかかわるなど、謎多き美女。
モンロー
鈴木砂羽(すずきさわ)
探偵の昔なじみの元・娼婦。姉御肌で若い娼婦たちの面倒見もよかったが、現在は結婚し、幼い子供を育てながら小さな漁港の食堂で忙しく働いている。マリの過去を知る数少ない人物。
北城仁也
リリー・フランキー(りりーふらんきー)
札幌経済界のホープともてはやされる、北城グループの社長。表向きは慈善活動に積極的な人道派だが、実は異常なまでのサディスト。ヤクザと盃を交わし、あらゆる悪事に手を染めている。
・松尾:田口トモロヲ(たぐちともろを)
・波留:志尊淳(しそんじゅん)
・源:マギー(まぎー)
・峰子:安藤玉恵(あんどうたまえ)
・教頭先生:正名僕蔵(まさなぼくぞう)
・フローラ:篠井英介(ささいえいすけ)
・相田:松重豊(まつしげゆたか)
・原作:東直己「ススキノ探偵」シリーズ(ハヤカワ文庫)(あずまなおみ)
・脚本:古沢良太(こさわりょうた)
・監督:吉田照幸(よしだてるゆき)
・音楽:池頼広(いけよしひろ)
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(C)2011「探偵はBARにいる」製作委員会
(C)2013「探偵はBARにいる2」製作委員会
(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会