TRAILER
史上最高難度の謎に挑め!
INTRODUCTION
日本で最も有名な医療ミステリーエンターテインメント、ついに、完結。
田口&白鳥の凸凹コンビをはじめとする強烈な個性を放つキャラクターたちと、日本の医学界をテーマに緻密に計算されたミステリーが人気を博し、今や日本でもっとも有名な医療ミステリーとなった「チーム・バチスタ」シリーズ。
原作の現役医師・海堂尊が著したシリーズ1作目「チーム・バチスタの栄光」(2006年宝島社刊)は325万部を超える異例の大ベストセラーとなり、その後も超人気医療ミステリーとして次々に続編が発表されシリーズ累計1000万部を突破しました。
2008年に連続ドラマ化された「チーム・バチスタの栄光」は田口役に伊藤淳史、白鳥役に仲村トオルを迎え、平均視聴率13.2%(関西地区17.2%)、最高視聴率16.5%(関西地区23.5%)を記録。
原作やコアな医療ものファンだけではなく、さまざまな世代を取り込み、好評を博しました。その後、「ナイチンゲールの沈黙」「ジェネラル・ルージュの凱旋」「アリアドネの弾丸」とシリーズ化し、2014年1月にドラマシリーズのラストを飾る、「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」がスタート。チーム・バチスタの最後のプロジェクトが始動しました。そして、最終章となる『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』がいよいよスクリーンに登場!
伊藤淳史、仲村トオルをはじめ、松坂桃李、西島秀俊、栗山千明など歴代キャストが総出演。さらに桐谷美玲、生瀬勝久など劇場版にふさわしい個性的な顔ぶれが出揃った。原作にはないオリジナルストーリーも加わり、「バチスタ」史上最高難度のミステリーが幕を開ける。
STORY
さらば、バチスタ!
日本初の国際Aiセンター(Ai=オートプシーイメージング:死亡時画像診断)発足の目玉として導入されたMRI"リヴァイアサン"。顕微鏡レベルの解像度を誇り、まさに現代医療の"怪物"の名にふさわしい巨大な機器は世間から大きな注目を集めていた。
国と自治体、東城医大が三位一体で取り組む死因究明システムの一大改革に、東城医大の心療内科医・田口と厚生労働省でAi導入を推進する白鳥は奔走する。
落としとなる大講堂でのシンポジウムまであと10日。
そんな中、司法解剖では死因が特定できない前代未聞の密室集団不審死事件が起きる。
その中には、白鳥のよく知る人物が――。
果たしてそれは不幸な事故か、殺人か?
時を同じくして、田口のもとに一通の脅迫状が届く。
「三の月、東城医大とケルベロスの塔を破壊する」
ケルベロスとは、ギリシア神話に登場する、三つの頭をもつ冥界の番犬。"死への入り口"――つまり、Aiセンターを意味する。
いったい誰が、何の為に?疑惑と謎を抱えながら真相を突き止めようとするバチスタコンビ。
Aiセンター始動の日……医学界の根底を大きく揺るがす"最悪な日"が幕をあける。
- チーム・バチスタの栄光
- 300万部を超えるベストセラー(単行本、文庫本累計)で、2006年第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した、「チーム・バチスタの栄光」が待望のドラマ化!
原作とは異なるオリジナルの結末が!
今までの医療ドラマとはひと味違う"
メディカルエンターテインメントドラマ"!
- チーム・バチスタ2
ジェネラル・ルージュの凱旋 - 田口&白鳥の"バチスタコンビ"が帰ってきた!
2人が新たに飛び込むのは、過酷な医療の最前線
"救命救急"の現場。
"ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)"と呼ばれる天才救命医に浮かび上がる黒い疑惑、現代人を蝕む原因不明の病の謎を解明する新しいヒューマン医療ミステリー!
- チーム・バチスタSP2011
~さらばジェネラル!
天才救命医は愛する人を救えるか~ - チーム・バチスタシリーズ第2弾
「ジェネラル・ルージュの凱旋」のその後を描く
スペシャルドラマ。
- チーム・バチスタ3
アリアドネの弾丸 - 田口&白鳥のバチスタコンビが死因究明制度の
闇に挑むシリーズ第3弾!
2人が挑む今度の舞台は“死因不明社会” Ai(死亡時画像診断)センターの設立をめぐり、新型MRIの中で起こった殺人事件。
犯人は一体誰なのか?
その理由とは? 浮かび上がってきたのは…。
- チーム・バチスタ4
螺鈿迷宮【フジテレビオンデマンド】 - あの田口&白鳥コンビが帰ってくる!
今度の舞台は終末期医療。
“死”を司る桜宮一族。
鉄壁の絆とプライドを持つ一族が守ろうとした“秘密”とは?
田口&白鳥コンビの最後の闘いが今、始まる…
©関西テレビ/MMJ
©海堂 尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ
©海堂 尊「アリアドネの弾丸」(宝島社刊)/関西テレビ/MMJ
©海堂尊/KADOKAWA/関西テレビ/MMJ
©2014「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」製作委員会